――「絶アレキサンダー討滅戦」について現在のクリア率は教えていただけますか?
吉田氏: クリア率は今までも発表したことがないので、今回も伏せさせてください。でも、これまでに比較すると、クリア率は非常に高いです。簡単になった、というお声もみかけますが、プレーヤーの皆さんの練度が成長し続けていることと、5.0でどのジョブもかなり取り回しがしやすくなったからではないかと考えています。ジョブを使う難易度が下がっているので、クリアしやすくなっていると感じるんだと思います。絶アレキサンダーについては、やはり初期攻略か、そうでないかはかなり差が大きいですね。今回は特に過程を重視したレイドでしたので、ワールドファーストレース終了後に攻略し出した固定は、早期クリアとは難易度が格段に異なります。クリア率は、相変わらず日本がダントツのトップです。日本の方はみんなものすごくレイドが好きですね。
――日本が一番多いんですか?
吉田氏: 零式踏破もそうですが、びっくりするくらい国別比率が高いですね。
――どうして日本人はそんなにレイドが好きなんでしょうか?
吉田氏: 買ったゲームは隠しボスまでやる!という文化が元になっている気がしますが……。海外の人たちは、買ったものや遊んでいるものに対する価値は自分で決めるという感じですが、日本ではほかの人達もやっているなら自分もやらないと損をした、という気分になるという傾向があります。これは良し悪しではなく、そういう生活習慣というか、風土だと思います。あの人がここまでやれているなら、自分もそこまでやりたいという風になるし、そこに面白さがあるから、一緒にやろうぜと周りを誘うんです。アメリカなどでは、俺は俺、あなたはあなたという文化ですから、やりたいのでヘルプしてくださいと言うとすごく丁寧にサポートしてくれるけれど、向こうから熱心に誘うということはあまりやらないので、そこの差かなと思います。
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